前回記事の続編です。
台東県金崙温泉の各温泉旅館には大抵露天の温泉プールがあり、日帰り入浴を受け付けていますが、こちらのお宿でも同じく露天温泉プールを利用できますので、宿泊滞在中の晩と朝に入ってみました。
私は客室で持参の水着に着替え、部屋備え付けのサンダルを履いてこの温泉プールへ向かいましたが、日帰り入浴の場合は、プールサイドにあるシャワーブースで着替えることになります。なおプールサイドにはシャワーの他、ロッカーや身支度調えスペースなど設けられていますので、水着さえあれば入浴で不自由することはないかと思います(帳場で水着を売っていますので、それを買って入浴することも可能)。
露天のプールには3つの槽があり、出入口に近い2つ(画像左側)には温泉が張られている一方、奥の1つ(画像右側)は水風呂です。
温泉槽に関しては青白っぽく見えますが、前回記事で書いたように、温泉に含まれるカルシウム分が付着することによる影響と思われ、槽内全体がクリーム色で覆われています。
2つある温泉槽の片方には、台湾の温泉プールでおなじみの打たせ湯である「沖撃湯」が設置されており、スイッチを押して首の後ろへお湯を当ててみたら、頭がぶっ飛びそうになるほど強い水圧が吐出されました。しっかり踏ん張らないと、前へ押し倒されちゃいますよ。
この「沖撃湯」がある浴槽の温度は(私が利用した時は)39℃でしたが、その隣の打たせ湯が無い浴槽は41℃でした。温泉でしっかり温まりたい方は、打たせ湯が無い槽へ入りましょう。いずれの浴槽も客室のお風呂と同じ源泉のお湯ですから、味や匂いといった特徴も同様なのですが、しっかり加水されているためか、全体的にお湯の個性が薄まっているような気がします。とはいえ滑らかな浴感はしっかり得られましたので、温泉であることに疑いようはありません。
金崙温泉の中でも奥まったところに位置するこちらのお宿は、自然豊かな台湾東部の静けさや清らかさをより一層体感できるロケーションで、お湯も良く、のんびりと一晩を過ごすことができました。
碳酸氫鹽泉(炭酸水素塩泉) 120℃ pH8.1 溶存物質1427g/L
HCO3-:726mg/L
太麻里鄉多良村10鄰多良2-2號
ホームページ
日帰り入浴7:00~18:00
250元
ロッカー・ドライヤーあり
私の好み:★★★


コメント
私も先日訪台した際、金崙温泉に泊りました。海外の予約サイトでは、ドミトリー以外は、結構高めの値段設定なのはビックリしました。
その中で、比較的宿泊料金が安い「三和民宿」に泊まりました。安い部屋は温泉は無かったのですが、別料金の150元で水着着用の露天風呂に入れました。
ただ、ここのお湯がちょっと違いました。薄く黄色で、水面に白っぽい膜が張っていました。そして、すごく温まります。投入口と排出口には、おそらく成分のカルシウムが固まっていました。
そして、ご主人は日本人なんですね。ただ、元気そうでしたが、けっこうお歳なので、この先が心配です。
乗鉄男さん、こんにちは。「三和民宿」はご主人が日本の方で奥様が台湾の方だったかと思いますが、お湯がかなり面白そうですね。俄然興味が湧いてきました。今度金崙で泊まるときには宿泊先の候補にしたいと思います。それにしても金崙の宿泊費は、以前は安かったのですが、近年はかなり上がってきましたね。ブログで取り上げたこの宿も想定より高くて躊躇したのですが、ネット予約することによる安心を優先したかったので、金額面は目を瞑ることにしました。