2012-04

台湾

台湾糖業鉄道の観光トロッコ「五分車」 その3・橋頭 (台湾南部)

新営糖廠のトロッコ列車に満足した後、新営駅から台鉄や高雄捷運(MRT)を乗りついで、高雄市郊外の橋頭へとやってきました。橋頭は台湾で最初に近代的な製糖工場が建設された土地。ここでもかつてサトウキビを運んでいたトロッコ列車が観光用として週末だ...
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台湾糖業鉄道の観光トロッコ「五分車」 その2・新営 (台湾南部)

烏樹林から路線バスで新営駅へ戻ってきました。新営駅から徒歩圏内にある旧新営糖廠でも「五分車」が観光トロッコとして運転されており、走行距離は現在の台糖の観光トロッコ列車では最長(4.6km)で、途中に列車交換もある本格派なんだそうですから、鉄...
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台湾糖業鉄道の観光トロッコ「五分車」 その1・烏樹林 (台湾南部)

かつては台湾における外貨の稼ぎ頭だったサトウキビによる砂糖生産とその輸出。各地で生産されるサトウキビや製品類を運搬するため、縦横に張り巡らされていた軽便鉄道(トロッコ)「台湾糖業鉄道」は、いまではほとんどが廃止されてしまいましたが、一部は観...
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台湾最後の旧型客車 南廻線3672次普快車

※今回の記事に温泉は登場しません。あしからず。(話の流れとしては、前回記事「知本温泉 AYA旺温泉渡假村」)の続きとなります)この日は知本温泉で入浴した後、台東から高雄へと向かう予定を立てておりました。初めての土地で何も調べず行き当たりばっ...
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知本温泉 AYA旺温泉渡假村 (台湾東部)

(正しい施設名はㄚ一ㄚ旺温泉渡假村ですが、gooブログではタイトル欄で注音符号を表示できないので、アルファベットで代用します)(話の流れとしては「知本温泉 雲山湯屋」のつづきとなります)知本温泉・内温泉における手当たり次第の温泉突撃も、4軒...
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知本温泉 雲山湯屋 (台湾東部)

知本温泉を訪れた日は、内温泉地区の施設を時間の許す限り手当たり次第にハシゴしてやろうと意気込んでいまして、「開天宮」で日本語世代のお爺さんと別れた後は、入口に掲げられた「本店採用原湯」という看板に惹かれて「雲山湯屋」に立ち寄って入浴してみる...
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知本温泉 開天宮 (台湾東部)

※残念ながら「開天宮」は解体されて、その跡地は更地になっていました(2017年3月に現地で確認)。 内温泉へ向かうバスに乗って窓の外の景色をキョロキョロと眺めていたとき、道端で気になる看板を目にしたので、「龍泉山荘」を出た後に龍泉路を下って...
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知本温泉 龍泉山荘 (台湾東部)

この日は台湾東部最大の温泉地である知本温泉を目指します。金崙温泉の「美の濱温泉渡暇村」をチェックアウト。目の前にある「賓茂國小」バス停から鼎東客運(山線)バスの台東行に乗車です。 バスは金崙の集落から南廻公路(9号線)を北上。胸がすくほど美...
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金崙温泉 河原の野渓温泉 (台湾東部)

※河川工事のため、この野湯は消失してしまいました(2017年3月に現地で確認)。金崙温泉を流れる川(金崙渓)の河原では温泉が湧いており、野渓温泉(日本でいう野湯)が楽しめるらしい…台湾の熱心な温泉ファンのサイトを見ていたら、そんな情報を入手...
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金崙温泉 美の濱温泉渡暇村(台湾東部)

「太平洋鹹水温泉」から金崙駅へ戻ってきました。実はこの日の宿を決めていなかったので、これから宿探しをしなければなりません。(画像クリックで拡大)駅前には宿泊施設と地図を掲示している案内板が立っており、ひとまずこれを眺めて思案してみます。駅前...