栗駒 駒の湯温泉に今春も行ってきました(2019年4月末)

前回記事でもお伝えしていますように、拙ブログで応援しております宮城県栗駒の「駒の湯温泉」が、4月26日に2019年期の正式営業を開始しました。そこで、駒の湯復活応援団の一員である私も、10連休の前半に現地へ行ってまいりました。


東京は既に桜が散り、日によっては半袖を着たくなる陽気になることもありますが、栗駒山はまだ「早春」の段階。駒の湯へ上がる途中の行者滝では、桜が見頃でした。


耕英地区に入り、駒の湯へ向かうアプローチの途中にはところどころに雪が残っていました。


駒の湯に到着。昨年との変化点としては、正面の自販機が撤去された程度でしょうか。ほかは去年とほとんど変わりありません。


まずは名湯で長旅の疲れを癒します。ふぅ、良い風呂だ。でも・・・


私は物見遊山ついでに湯浴みをしに来たわけではありません。駒の湯復活応援団の一員ですから、自分ができるお手伝いをさせていただいています。オープン前のお風呂掃除をお手伝いすることにしました。
浴槽のお湯を抜いて・・・


浴槽内や洗い場の床を磨いてこびりついた湯の華を落とし、壁や窓の汚れをふき取りました。これでお客さんも気持ちよく湯浴みすることができるでしょう。


再びお湯を張って完了。湯量が豊富なので、あっという間に湯舟がお湯で満たされます。


お手伝いの後は、湯守が丹精込めて手打ちしたお蕎麦を手繰りました。うまい! 御馳走様でした。


おそばを食べた後、栗駒山を車でさらに上がってみると、車道の両側には雪の壁が!


県道のどん詰まりである「いわかがみ平」は、まだ真冬の銀世界でした。
このいわかがみ平は、連休が終わってもまだまだたっぷり雪が残っているはず。
一度に春と冬の景色を一度に楽しめる栗駒へ、皆様是非お出かけください。

営業時間 10:00 ~ 17:00
水曜日および第2・4木曜日定休 
(ただし連休中の水曜は営業しています)
日帰り入浴500円
入浴とお蕎麦のセット:1000円
そのほか各種セット料金がございます。詳しくは駒の湯温泉公式サイトをご覧ください。
宮城県栗原市栗駒沼倉耕英88番地
090-8781-9685
0228-46-2110
駒の湯温泉公式サイト

コメント

  1. レン より:

    Unknown
    浴槽・浴室内の掃除、お疲れさまです。
    こちらはちょうど1週間前のプレ営業で、お湯を堪能しました。
    あいかわらずの、極上の硫黄泉ですね。
    個人的に、山登りの後に入る温泉では、最高級の湯では?と思っております。

  2. K-I より:

    Unknown
    レンさん、こんにちは。
    プレ営業の時にいらっしゃったんですね。
    今年は連休に出かける機会を作れたので、急遽行ってきました。たまに伺う程度の私は応援団だなんて偉そうなことは言えず、今回も申し訳程度にお手伝いしているだけで、むしろ湯守ご夫婦の手を煩わせてしまいましたが、こうして記事にして皆さんにお知らせすることで、勝手ながらささやかな活動のひとつとさせていただいております。
    おっしゃるように、登山後のぬる湯は最高ですよね。これぞまさに自然の恵みなんだと思います。これからも宜しくお願い致します。

  3. コニタン より:

    Unknown
    こんにちは!
    ゴールデンウィークに初めて念願の駒の湯に行って参りました。まだ460湯ほどの未熟者で恐縮ですがら私的温泉ランキングNo.1にランキングされました! 「極上」という言葉しか出てこない素晴らしい体験でした。
    オーナー様がK-Iさんの事もおっしゃってましたよ!
    次に行くのが楽しみで仕方ありません。

  4. K-I より:

    Unknown
    コニタンさん、こんにちは。
    駒の湯へ行って下さりありがとうございました。自分が贔屓しているから言うわけではありませんが、おっしゃるように極上のお湯だと思います。また機会がありましたら是非足をお運びください。

  5. ぬる湯マスター より:

    Unknown
    こんばんわ^^。
    今年もこの季節がやって来た、と言った所でしょうか^^b
    こちらのお湯は、毎年欠かさずに突撃していますね。
    今年の連休は未定だとの事でしたが、
    楽しい旅を満喫できたようで安心致しました^^。

    ちなみに湯温はぬる目との事ですが、
    体感的にはどのくらいなのでしょうかね^^?
    こちらも猫まみれペンションに母親を連れて行き、
    良い連休となりました。もう早速仕事が始まりましたが、
    怪我無く事故無く、良い日々を過ごしましょう!

  6. K-I より:

    Unknown
    ぬる湯マスターさん、こんにちは。
    直前まで連休の予定が読めなかったのですが、なんとか時間を作って行ってきました。
    こちらの温泉は40℃未満のお湯が、大量にかけ流されています。いや、かけ流すというより完全放流と表現した方がいいかもしれません。とにかく素晴らしいお湯ですから、ぬる湯マスターさんには間違いなく満足していただけるかと思います。是非一度足をお運びください。

  7. アスペリティ より:

    Unknown
    ご無沙汰しています。
    GWに北に行った帰り立ち寄らせてもらいました。
    朝から気温の高めの日だったのでぬる湯がぴったりでした。
    2年ぶりでしたが相変わらず良い香りでした。
    K-Iさんが前半にお手伝いされていたことを奥さんにうかがいました。サポートお疲れ様でした。

  8. K-I より:

    Unknown
    アスペリティさん、ご無沙汰しております。
    駒の湯へいらっしゃったんですね。私は何度もあのお湯に入っていますが、やはりあの湯の香を嗅ぐと、アドレナリンを大量分泌してしまいます。お風呂掃除すると、あの匂いを嗅ぎまくれるんですよ(笑)。というのは冗談ですが、微量ながら復興をお手伝いさせていただいています。
    おっしゃるように、気温が上がるこれからの季節にはピッタリのお湯ですね。またの機会にぜひお越しください。

  9. Takema より:

    惜しかったですね
    K-Iさん、われわれが訪問する前日に滞在なさっていたとのことでした。どうしていつもお会いできないんでしょう(苦笑)。ちなみにこの時(翌日夜)の湯温は投入口ダイレクトで37.5度、湯尻で37.0度でした。夏だと38度台も記録するんですけれど、やっぱり春先は低めでしょうがないですね。

  10. K-I より:

    Unknown
    Takemaさん、こんにちは。
    はい、残念です。今度こそは・・・と思いながら、いつもすれ違ってしまいますね。現地へ行く前に、駒の湯のご夫婦からTakemaさんのお話を伺っていたのですが、連休後半は東京にいる必要があったため予定変更できませんでした。繰り返しになりますが、今度こそは是非!
    温度を計測なさったんですね。春先はたしかにちょっと低めですよね。でもあのお湯は長湯するとそんな温度とは思えないほど温まるのが不思議です。興味深い数字をありがとうございます。

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