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台鉄・旧山線の遺構を巡る その2 勝興駅跡

今回も温泉とは無関係です。次回記事で温泉ネタに戻ります。前回記事の続編です。 前回記事で取り上げた「龍騰断橋」から線路に沿って北上すると、旧山線屈指の観光名所である勝興駅跡にたどり着きました。ここは1998年に廃止された旧山線の駅のひとつで...
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台鉄・旧山線の遺構を巡る その1 龍騰断橋

※今回の記事にも温泉は登場しません。あしからず。次々回で国内の温泉ネタに戻る予定です。前回記事までは、台湾を南北に貫く鉄道の西部幹線でも、竹南から彰化の間を台湾海峡に沿って走る海線を取り上げましたが、今回記事からは同区間を山間部に入って走る...
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台鉄・海線に残る日本統治時代の駅舎を訪問 その2・日南駅と追分駅

※今回記事も温泉には触れません。前回記事の続編です。●日南駅前回記事の新埔駅から区間車(日本の普通列車に相当)に乗って次に訪れたのは、新埔から3つ目の日南駅です。日南といっても宮崎県ではなく、駅前から鵜戸神宮行のバスが出ているわけでもありま...
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台鉄・海線に残る日本統治時代の駅舎を訪問 その1・新埔駅と謎の私設公園「秋茂園」

※今回の記事にも温泉は登場しません。あしからず。前回に引き続き台湾で鉄道旅をしたときの記録を綴らせていただきます。台湾の西部を南北に貫く西部幹線(縦貫線)は、(北から南下すると)途中の竹南で海線と山線に分岐し、彰化駅で両線が合流して高雄方面...
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台湾旧型客車の旅、再び。南廻線3671次普快車・台東行 後編

前回記事の続編です。 全長8070mの中央トンネルで台湾の脊梁をくぐり抜け、太平洋側の古荘駅に停車です。かつての日本でもSLが現役だった頃は、トンネルへ入る前にみんな一斉に窓を閉めて、煙が車内に入り込むのを防いだものですが、この列車の牽引は...
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台湾旧型客車の旅、再び。南廻線3671次普快車・台東行 前編

※今回記事から数回連続で温泉とは無関係の内容が続きます。あしからず。約半年前(2016年初頭)のこと。台湾にいた私は、南部の大都市である高雄から北東部の宜蘭県方面へ1日のうちに移動したく、どのような移動方法をとるべきかいろいろと考えてみまし...
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虎尾眷村 神風特攻隊と中国国民党の歴史が交錯する廃墟

※今回の記事に温泉は登場しません。あしからず。温泉は次回記事までお待ち下さい。前回記事の続編です。以前、戦時中の特攻隊に関する書籍を読んでいた時、知覧、万世、健軍など、特攻隊の出撃基地として知られている日本南部の飛行場の他、沖縄から近い台湾...
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台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ 番外編 虎尾駅跡・虎尾鉄橋

※今回と次回記事に温泉は登場しません。あしからず。記事内容が日本と台湾を行ったり来たりして申し訳ございません。2016年4月20日付拙ブログ記事「台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ その5・工場へ向かって走るトロッコ」の続編で...
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台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ その5・工場へ向かって走るトロッコ

前回記事「台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ その4・入換作業」の続編です。各積込所で増結を重ねて長編成となったトロッコは、一路工場へ向けてゆっくりと走ってゆきます。小さな機関車が出せるパワーには限られているのか、列車の速度は...
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台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ その4・入換作業

前回記事「台湾最後の現役サトウキビ列車 虎尾糖廠のトロッコ その3・積み込み作業」の続編です。各積込所でサトウキビの積み込みを終えた貨車は、小さなディーゼル機関車に引っ張られて製糖工場へと向かいます。列車は最も遠い13号積込所から出発し、1...