台湾屈指のマンゴーの産地として有名な台南市玉井からちょっと東へ入った田舎に、亀丹温泉という温泉が湧いていると聞き、車に乗って行ってみることにしました。マンゴー畑が広がる田園地帯を走っていると、やがて亀丹集落に入ります。集落の入口では大きなカメのモニュメントがお出迎え。亀丹だからカメという全く捻りのない単純な発想は、田舎らしい素直で長閑な空気感を象徴しているかのようです。もしこれが新進気鋭の現代アートだったら、ちょっと物怖じしちゃうかも。
路傍に立つ看板に導かれながら「南186」号線を走って行くと、右手に今回の目的地である「亀丹休間体験農園」が姿を見せてくれました。この施設の傍には亀丹渓という川が流れており、台湾の温泉ファンのサイトによれば、上流へ遡って行くと温泉の源泉にたどり着けるのらしいのですが、この日はあいにく雨天でしたので、残念ですが源泉探索は見送ることにしました。
この日は雨天だというのに、週末だからか午前11:00の時点で第一駐車場は既に満車。仕方なくちょっと離れた第二駐車場に車を止め、正面ゲートからお客さんの歓声で賑やかな敷地内へと入りました。
後述する露天温泉プールを右手に見ながら構内を進み、前方にある売店兼受付で料金を支払います。受付のおばちゃんは、私が言葉の通じない日本人だとわかると、親切に施設内をいろいろと案内してくれました。右or下画像に写っているのはシャワーブース。ここで水着に着替えます。なおこの温泉プールでは、水着のほか、水泳帽かシャワーキャップの着用も求められるのですが、もし頭に被るものを持参していなければ、使い捨てのシャワーキャップを無料でもらえます。実際に私も一枚もらいました。
露天ゾーンには、屋根がかかっているところと、屋根のない広いプールがあるのですが、後者の屋根がないプールは全て冷水であり、そのプールサイドに立っている打たせ湯らしき装置も、実は温泉ではなく冷水なのであります。この日は台湾南部にしては珍しく肌寒い日でしたので、これらの冷水プールに入る人はほとんどいなかったのですが、後述する温泉槽の一部がかなり熱く、そこで湯浴みしていたら体が火照ってしまったので、ここでクールダウンしたらとっても爽快でした(塩素消毒臭の強さがちょっと気になりましたが…)。
奥の方にはこのような子供用のプールもあり、小雨降る肌寒い日だというのに、子供たちはこの冷たい水のプールで元気にはしゃいでいました。
さて本題の温泉槽へと参りましょう。大きな冷水プールの縁に沿う形で、屋根に庇護されながら6つの小さな岩風呂がカーブを描きながら列をなしています。この岩風呂群が温泉槽です。私が訪れた時には、奥の2つと手前の2つにお湯が張られていましたが、中ほどの2つは空っぽでした。各浴槽とも源泉を投入するバルブ付きの配管が設けられているのですが、常時お湯が湯船に注がれているわけではなく、入浴客の任意によってバルブを開けてお湯を足すシステムとなっています。つまり溜め湯式みたいな感じです。いずれの浴槽においても、入浴客は思い思いにバルブを操作してお湯をドバドバと継ぎ足していました。
6つある岩風呂のうち、奥の2つはぬるい湯加減となっており、私の温度計で測ったところ39.6℃でした。暑い日でしたら温泉槽のほか冷水プールにもお客さんが散らばるのでしょうけど、先述のようにこの日は肌寒かったため、このぬるくて入りやすい湯加減の岩風呂にお客さんが集中してしまい、それが原因でお湯がちょっと濁っていたのが残念…。
一方、手前2つの湯船には「高温池」と表示されているようにアツアツの湯加減がキープされており、実際に入ってみますとあまりの熱さで脛や腿がジンジンしたのですが、それもそのはず、なんと湯船の温度は46.7℃もあったのです。日本でもこんな熱い風呂に入れる人はなかなかいませんが、しかしながらこのお風呂では涼しい顔をして平然と湯浴みしているお客さんがいらっしゃり、台湾の熱風呂愛好家には恐れ入ります。
ちなみに熱い風呂のコックを開けて出てくるお湯は篦棒に熱い82.6℃。直に触ったら火傷しちゃいますね。さすがに熱い風呂にお客さんが集中することはなく、それでいて熱い風呂を好む人はコックを開けてじゃんじゃんお湯を継ぎ足すため、湯船のお湯はこちらの方がはるかに鮮度感が良く綺麗な状態でした。
46~7℃の熱い風呂に入浴中の私。おばちゃんみたいな使い捨てのシャワーキャップを被っております。個人的にはこの熱い風呂の方が、お湯のコンディションが良く、それでいて熱い源泉のお湯を心置きなく注げるので、満足のゆく湯浴みを楽しむことができました。溜め湯式ですが、お湯は循環などされていませんので、実質的に放流式の湯使いと捉えて差し支えないでしょう。
施設内の表示によれば重炭酸イオンの多い炭酸ナトリウムのお湯と記されていたのですが、日本的に表現するならば、重曹泉というより、薄い重炭酸土類泉か塩化土類泉といったような感じで、見た目は薄い黄色に懸濁し、匂いはほとんど嗅ぎとれないものの、味覚に関しては弱い塩味と土類的(石膏的)な味が伝わってきました。また石灰華などの析出は見られないものの、湯中では湯の華らしき白く微細な浮遊物がチラホラと舞っていました。浴感としてはツルスベとキシキシが同程度に拮抗しており、熱い湯はもちろん、ぬる湯に浸かっていても、しっかりとパワフルに温まり、迂闊に長湯していると火照ってフラフラになっちゃいます。
台南市の温泉といえば、アブラ臭を漂わせる泥湯でおなじみの関子嶺温泉が有名ですが、同じ市内でもこちらのお湯は、どちらかといえば隣接する高雄市の宝来温泉や不老温泉に近いような感じで、関子嶺のようなクセのある温泉が苦手な方にはこちらの方がよろしいかと思います。オープンエアの長閑な環境で熱いお湯を楽しめる、なかなか本格的な温泉でした。
ちなみにこの亀丹温泉には、私が入浴した体験農園とは別に公営の「亀丹温泉体験池」と称する施設があるので、ちょっと立ち寄ってみたのですが、私より先に訪れた家族連れのお客さんは、受付で話を聞くや、園内に入ることなくすぐに立ち去っているではありませんか。どうしたものかと園内の様子を窺ったところ…
この公園施設では大人数で楽しめるような足湯が綺麗に整備されているのですが、どの足湯槽も吹きさらしであるため、この日のような雨天では腰掛けるところがビショビショで、足湯を楽しめるようなコンディションではなかったのでした。しかも足湯しかないのに、大人50元、子供25元という入場料がかかるため、どのお客さんたちも園内に入らずゲート前で引き返していたのでした。せっかく公金で温泉施設を作るのなら、みんなが楽しめるような全天候型の入浴施設にすればよいのに、どうしてこんな中途半端な設備にしちゃったのか、いまいち理解に苦しみます。
「台南市亀丹温泉体験池」 営業時間→水曜~日曜の9:30~16:30(月・火は休業)
(以下、「亀丹休体験農園」のデータです)
碳酸氫鹽泉(日本語風に言えば重曹泉といったところでしょうか)
56.8~87.1℃ pH8~8.6 溶存物質1090~1140mg/L HCO3-:696~712mg/L
台鉄・台南駅から興南客運バスの緑幹線で玉井へ行き(2~4本/1時間)、玉井から興南客運の亀丹油礦(緑21線・1日4往復)行きに乗り換えて「牛坑」下車。
時刻や路線図に関しては「大台南公車」の公式サイトでご確認ください(日本語ページあり)
台南市楠西区亀丹里59-6号 地図
06-5746-989
平日12:00~21:00、休日9:00~21:00
屋外温泉プール300元(個室風呂1000元/90分)
水着・水泳帽(もしくはそれに類するもの)着用
ロッカー・シャンプー類・ドライヤーあり
私の好み:★★+0.5
コメント
亀丹温泉
こんばんは~!
亀丹温泉に行かれたのですね!
記事を拝見して、ちょっとびっくりしました。
私どもが行ったのは冬だったからなのか、お湯の温度がぬるめで、湯上りがちょっと寒かったのを覚えています。
熱めのお湯に入浴されている写真を拝見し、羨ましいなあ~と感じた次第です。
でも、こちらのご主人は親切で、日本人の我々にとてもよくしてくださいました。
農園もやっていらっしゃるので、できれば夏のマンゴーの時期に、マンゴーを食べながら温泉に浸かりたいと思います。
それと、公営の「亀丹温泉体験池」なんてものができたのですね!
足湯だけで50元は確かに高いですよねえ。
「官」がやることは、どこの国でもピントがずれてるのでしょうかねえ。
それとお伺いしますが、K-Iさんの好み指数なんですが、星二つ+0.5とありますが、どのあたりが+0.5なのか、よろしければお聞かせください。
亀丹温泉
こんばんは~!
亀丹温泉に行かれたのですね!
記事を拝見して、ちょっとびっくりしました。
私どもが行ったのは冬だったからなのか、お湯の温度がぬるめで、湯上りがちょっと寒かったのを覚えています。
熱めのお湯に入浴されている写真を拝見し、羨ましいなあ~と感じた次第です。
でも、こちらのご主人は親切で、日本人の我々にとてもよくしてくださいました。
農園もやっていらっしゃるので、できれば夏のマンゴーの時期に、マンゴーを食べながら温泉に浸かりたいと思います。
それと、公営の「亀丹温泉体験池」なんてものができたのですね!
足湯だけで50元は確かに高いですよねえ。
「官」がやることは、どこの国でもピントがずれてるのでしょうかねえ。
それとお伺いしますが、K-Iさんの好み指数なんですが、星二つ+0.5とありますが、どのあたりが+0.5なのか、よろしければお聞かせください。
亀丹温泉
こんばんは~!
亀丹温泉に行かれたのですね!
記事を拝見して、ちょっとびっくりしました。
私どもが行ったのは冬だったからなのか、お湯の温度がぬるめで、湯上りがちょっと寒かったのを覚えています。
熱めのお湯に入浴されている写真を拝見し、羨ましいなあ~と感じた次第です。
でも、こちらのご主人は親切で、日本人の我々にとてもよくしてくださいました。
農園もやっていらっしゃるので、できれば夏のマンゴーの時期に、マンゴーを食べながら温泉に浸かりたいと思います。
それと、公営の「亀丹温泉体験池」なんてものができたのですね!
足湯だけで50元は確かに高いですよねえ。
「官」がやることは、どこの国でもピントがずれてるのでしょうかねえ。
それとお伺いしますが、K-Iさんの好み指数なんですが、星二つ+0.5とありますが、どのあたりが+0.5なのか、よろしければお聞かせください。
Unknown
ももママさん、こんばんは。
台南で関子嶺以外に熱い温泉は無いものかと探していた時に巡り合えたのが亀丹温泉でした。私が訪れた日も肌寒かったのですが、湯口からは激熱な温泉が出てきました。ももママさんがご利用なさった時と、何か違いでもあるのでしょうか? 台湾人のお客さんは熱いお湯に平気な顔をして入浴しており、熱い風呂に入り慣れている日本人も顔負けです(笑)。
こちらの岩風呂はオーナーさんが苦心の末、手作りで築き上げたんだそうですね。私が受付で入浴をお願いした時にはおばさんが対応してくれたのですが、その時もいろいろと親切に説明してくれました(週末で混雑していたためか、オーナーさんには会えませんでした)。次回訪問時には是非とも名産のマンゴーを頬張りたいものです。夏ですと水風呂が気持ちよさそうですね。
ちなみに★についてですが、あくまで私の完全なる主観で、オススメ度合いというより、自分のフィーリングにどれだけ合っているか、という基準によって、僭越ながら★3つを満点として評価させていただいています。私のような温泉マニアという変態人間(笑)は、綺麗・便利・ホスピタリティといった面より、鄙び・野趣・コストパフォーマンス・そしてお湯の良さや個性といった、普通の方では評価しないような点にこだわる偏屈な傾向がございまして、もちろんその全てに満足できれば御の字なのですが、もし多少ボロくてもお湯が良ければ「★3つ」と言ってしまうような、自分でもちょっとオカシイと思うような感性を持っております(笑)。例えるならば、若夫婦が頑張って開業した今人気の新しいレストランも良いけど、偏屈な婆さんがやっている裏路地の汚い店の定食の方が俺にとっては美味いんだよな、という御仁と同じような感覚と言えば、おわかりいただけるかもしれません(笑)。
亀丹温泉の場合は、綺麗で開放的でオーナーさんの心意気も伝わり、ファミリーで楽しめる素敵な温泉施設ですが、その一方、率直に申し上げれば、お湯の個性や雰囲気などに関して、日本の温泉マニアの心をくすぐるような、特別な印象を抱きたくなるような点が決して多いとは言えなかったため、★3つにはちょっと及ばないかな、と思って2.5とさせていただきました。ですので、2.5とはいえ、もし「亀丹温泉ってどうなの?」と質問された場合、ご家族連れや温泉マニアではない一般的な旅行感覚で訪れる方に対しては★3つと同等の気持ちでオススメしますし、マニア的な志向の方に対しては率直に自分の感想を申し上げます。あくまで言い訳にすぎませんが、宿泊してゆっくり過ごせば、より亀丹温泉の良さを実感し、★3と評価していたかもしれません(いい加減でゴメンなさい)。
ものすごく冗長でわかりにくくて偏屈な説明になってしまい、本当に申し訳ございません。こんな感じでおわかりいただけましたでしょうか。
Unknown
ももママさん、こんばんは。
台南で関子嶺以外に熱い温泉は無いものかと探していた時に巡り合えたのが亀丹温泉でした。私が訪れた日も肌寒かったのですが、湯口からは激熱な温泉が出てきました。ももママさんがご利用なさった時と、何か違いでもあるのでしょうか? 台湾人のお客さんは熱いお湯に平気な顔をして入浴しており、熱い風呂に入り慣れている日本人も顔負けです(笑)。
こちらの岩風呂はオーナーさんが苦心の末、手作りで築き上げたんだそうですね。私が受付で入浴をお願いした時にはおばさんが対応してくれたのですが、その時もいろいろと親切に説明してくれました(週末で混雑していたためか、オーナーさんには会えませんでした)。次回訪問時には是非とも名産のマンゴーを頬張りたいものです。夏ですと水風呂が気持ちよさそうですね。
ちなみに★についてですが、あくまで私の完全なる主観で、オススメ度合いというより、自分のフィーリングにどれだけ合っているか、という基準によって、僭越ながら★3つを満点として評価させていただいています。私のような温泉マニアという変態人間(笑)は、綺麗・便利・ホスピタリティといった面より、鄙び・野趣・コストパフォーマンス・そしてお湯の良さや個性といった、普通の方では評価しないような点にこだわる偏屈な傾向がございまして、もちろんその全てに満足できれば御の字なのですが、もし多少ボロくてもお湯が良ければ「★3つ」と言ってしまうような、自分でもちょっとオカシイと思うような感性を持っております(笑)。例えるならば、若夫婦が頑張って開業した今人気の新しいレストランも良いけど、偏屈な婆さんがやっている裏路地の汚い店の定食の方が俺にとっては美味いんだよな、という御仁と同じような感覚と言えば、おわかりいただけるかもしれません(笑)。
亀丹温泉の場合は、綺麗で開放的でオーナーさんの心意気も伝わり、ファミリーで楽しめる素敵な温泉施設ですが、その一方、率直に申し上げれば、お湯の個性や雰囲気などに関して、日本の温泉マニアの心をくすぐるような、特別な印象を抱きたくなるような点が決して多いとは言えなかったため、★3つにはちょっと及ばないかな、と思って2.5とさせていただきました。ですので、2.5とはいえ、もし「亀丹温泉ってどうなの?」と質問された場合、ご家族連れや温泉マニアではない一般的な旅行感覚で訪れる方に対しては★3つと同等の気持ちでオススメしますし、マニア的な志向の方に対しては率直に自分の感想を申し上げます。あくまで言い訳にすぎませんが、宿泊してゆっくり過ごせば、より亀丹温泉の良さを実感し、★3と評価していたかもしれません(いい加減でゴメンなさい)。
ものすごく冗長でわかりにくくて偏屈な説明になってしまい、本当に申し訳ございません。こんな感じでおわかりいただけましたでしょうか。
Unknown
ももママさん、こんばんは。
台南で関子嶺以外に熱い温泉は無いものかと探していた時に巡り合えたのが亀丹温泉でした。私が訪れた日も肌寒かったのですが、湯口からは激熱な温泉が出てきました。ももママさんがご利用なさった時と、何か違いでもあるのでしょうか? 台湾人のお客さんは熱いお湯に平気な顔をして入浴しており、熱い風呂に入り慣れている日本人も顔負けです(笑)。
こちらの岩風呂はオーナーさんが苦心の末、手作りで築き上げたんだそうですね。私が受付で入浴をお願いした時にはおばさんが対応してくれたのですが、その時もいろいろと親切に説明してくれました(週末で混雑していたためか、オーナーさんには会えませんでした)。次回訪問時には是非とも名産のマンゴーを頬張りたいものです。夏ですと水風呂が気持ちよさそうですね。
ちなみに★についてですが、あくまで私の完全なる主観で、オススメ度合いというより、自分のフィーリングにどれだけ合っているか、という基準によって、僭越ながら★3つを満点として評価させていただいています。私のような温泉マニアという変態人間(笑)は、綺麗・便利・ホスピタリティといった面より、鄙び・野趣・コストパフォーマンス・そしてお湯の良さや個性といった、普通の方では評価しないような点にこだわる偏屈な傾向がございまして、もちろんその全てに満足できれば御の字なのですが、もし多少ボロくてもお湯が良ければ「★3つ」と言ってしまうような、自分でもちょっとオカシイと思うような感性を持っております(笑)。例えるならば、若夫婦が頑張って開業した今人気の新しいレストランも良いけど、偏屈な婆さんがやっている裏路地の汚い店の定食の方が俺にとっては美味いんだよな、という御仁と同じような感覚と言えば、おわかりいただけるかもしれません(笑)。
亀丹温泉の場合は、綺麗で開放的でオーナーさんの心意気も伝わり、ファミリーで楽しめる素敵な温泉施設ですが、その一方、率直に申し上げれば、お湯の個性や雰囲気などに関して、日本の温泉マニアの心をくすぐるような、特別な印象を抱きたくなるような点が決して多いとは言えなかったため、★3つにはちょっと及ばないかな、と思って2.5とさせていただきました。ですので、2.5とはいえ、もし「亀丹温泉ってどうなの?」と質問された場合、ご家族連れや温泉マニアではない一般的な旅行感覚で訪れる方に対しては★3つと同等の気持ちでオススメしますし、マニア的な志向の方に対しては率直に自分の感想を申し上げます。あくまで言い訳にすぎませんが、宿泊してゆっくり過ごせば、より亀丹温泉の良さを実感し、★3と評価していたかもしれません(いい加減でゴメンなさい)。
ものすごく冗長でわかりにくくて偏屈な説明になってしまい、本当に申し訳ございません。こんな感じでおわかりいただけましたでしょうか。
ありがとうございます
丁寧にお答えいただいて、本当にありがとうございます。
星三つが満点なのですね。
ブログの最後に温泉の好みを星で表されているのは面白いなあと、興味深く見ておりましたが、はっきり二つとか、三つではなく、+0.5となっているのは珍しいなあと思い、ちょっと伺った次第です。
実は私の場合では、亀丹温泉やこの施設自体は評価が低いです。それはお湯がぬるかったこと、入浴時間に制限があったこと、宿泊施設の設備がイマイチだったことなどがあって、星一つくらいでした。
しかし、再三の台風で作った温泉施設が破壊されたことにもめげず、ご主人が施設を再興されたことや、私たちにとても親切にしてくださったことを考えると、星がもう一つ増えるかな、といったところです。
我々が訪れたときは、雨が降っていて、源泉調査ができなかったんですが、お天気がよかったら、源泉のあたりまでご主人がご案内してくださるらしいので、次回は是非お天気のいいときにいきたいと思っています。
ありがとうございます
丁寧にお答えいただいて、本当にありがとうございます。
星三つが満点なのですね。
ブログの最後に温泉の好みを星で表されているのは面白いなあと、興味深く見ておりましたが、はっきり二つとか、三つではなく、+0.5となっているのは珍しいなあと思い、ちょっと伺った次第です。
実は私の場合では、亀丹温泉やこの施設自体は評価が低いです。それはお湯がぬるかったこと、入浴時間に制限があったこと、宿泊施設の設備がイマイチだったことなどがあって、星一つくらいでした。
しかし、再三の台風で作った温泉施設が破壊されたことにもめげず、ご主人が施設を再興されたことや、私たちにとても親切にしてくださったことを考えると、星がもう一つ増えるかな、といったところです。
我々が訪れたときは、雨が降っていて、源泉調査ができなかったんですが、お天気がよかったら、源泉のあたりまでご主人がご案内してくださるらしいので、次回は是非お天気のいいときにいきたいと思っています。
ありがとうございます
丁寧にお答えいただいて、本当にありがとうございます。
星三つが満点なのですね。
ブログの最後に温泉の好みを星で表されているのは面白いなあと、興味深く見ておりましたが、はっきり二つとか、三つではなく、+0.5となっているのは珍しいなあと思い、ちょっと伺った次第です。
実は私の場合では、亀丹温泉やこの施設自体は評価が低いです。それはお湯がぬるかったこと、入浴時間に制限があったこと、宿泊施設の設備がイマイチだったことなどがあって、星一つくらいでした。
しかし、再三の台風で作った温泉施設が破壊されたことにもめげず、ご主人が施設を再興されたことや、私たちにとても親切にしてくださったことを考えると、星がもう一つ増えるかな、といったところです。
我々が訪れたときは、雨が降っていて、源泉調査ができなかったんですが、お天気がよかったら、源泉のあたりまでご主人がご案内してくださるらしいので、次回は是非お天気のいいときにいきたいと思っています。
Unknown
ももママさん、こんにちは。清明節の連休はどちらかへお出かけになりましたか?
このブログをはじめた当初は、特に何にも考えておらず、無計画無方針のまま今日まで続けてしまったため、★の基準も結構いい加減で、いま振り返ると「おいおい、おまえ、何を言ってるんだ」と自問自答したくなる内容ばかりで、実にお恥ずかしい限りです。
ですので、今回★についてご質問くださり、改めて自分のブログについて反省する良い機会になりました。ありがとうございます。おっしゃるように+0.5という表現方法は、たしかに珍しいですよね。★半分を示す記号があれば良いんですが(笑)。
ももママさんの率直なご意見もとても参考になります。ありがとうございます。私のようなマニアの人間は、好みが偏向しているため、一般的な湯浴み客が求める方向性や趣向がどんなものか、正直なところ、わからなくなっちゃっております。この温泉でも「正直、温泉だけ切り取ってみたら、ちょっと物足りないな」と思っていたのですが、同じように感じられていた方がいらっしゃってホッとしました(笑)。浪花節のような情に弱い私としては、オーナーさんのご苦労話を伺っていたので、あまり低い評価をつけることができず、その心の葛藤の結果が「+0.5」という形になって現れました。
源泉に関しては私もちょっと情報を得ておりますので、こんどできれば探ってみたいと思っています。
ももママさんのブログも楽しみにしていますね♪
Unknown
ももママさん、こんにちは。清明節の連休はどちらかへお出かけになりましたか?
このブログをはじめた当初は、特に何にも考えておらず、無計画無方針のまま今日まで続けてしまったため、★の基準も結構いい加減で、いま振り返ると「おいおい、おまえ、何を言ってるんだ」と自問自答したくなる内容ばかりで、実にお恥ずかしい限りです。
ですので、今回★についてご質問くださり、改めて自分のブログについて反省する良い機会になりました。ありがとうございます。おっしゃるように+0.5という表現方法は、たしかに珍しいですよね。★半分を示す記号があれば良いんですが(笑)。
ももママさんの率直なご意見もとても参考になります。ありがとうございます。私のようなマニアの人間は、好みが偏向しているため、一般的な湯浴み客が求める方向性や趣向がどんなものか、正直なところ、わからなくなっちゃっております。この温泉でも「正直、温泉だけ切り取ってみたら、ちょっと物足りないな」と思っていたのですが、同じように感じられていた方がいらっしゃってホッとしました(笑)。浪花節のような情に弱い私としては、オーナーさんのご苦労話を伺っていたので、あまり低い評価をつけることができず、その心の葛藤の結果が「+0.5」という形になって現れました。
源泉に関しては私もちょっと情報を得ておりますので、こんどできれば探ってみたいと思っています。
ももママさんのブログも楽しみにしていますね♪
Unknown
ももママさん、こんにちは。清明節の連休はどちらかへお出かけになりましたか?
このブログをはじめた当初は、特に何にも考えておらず、無計画無方針のまま今日まで続けてしまったため、★の基準も結構いい加減で、いま振り返ると「おいおい、おまえ、何を言ってるんだ」と自問自答したくなる内容ばかりで、実にお恥ずかしい限りです。
ですので、今回★についてご質問くださり、改めて自分のブログについて反省する良い機会になりました。ありがとうございます。おっしゃるように+0.5という表現方法は、たしかに珍しいですよね。★半分を示す記号があれば良いんですが(笑)。
ももママさんの率直なご意見もとても参考になります。ありがとうございます。私のようなマニアの人間は、好みが偏向しているため、一般的な湯浴み客が求める方向性や趣向がどんなものか、正直なところ、わからなくなっちゃっております。この温泉でも「正直、温泉だけ切り取ってみたら、ちょっと物足りないな」と思っていたのですが、同じように感じられていた方がいらっしゃってホッとしました(笑)。浪花節のような情に弱い私としては、オーナーさんのご苦労話を伺っていたので、あまり低い評価をつけることができず、その心の葛藤の結果が「+0.5」という形になって現れました。
源泉に関しては私もちょっと情報を得ておりますので、こんどできれば探ってみたいと思っています。
ももママさんのブログも楽しみにしていますね♪