山形県

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あつみ温泉 越後屋旅館

閉館しました。 前回取り上げた「正面湯」では大阪から一人でいらっしゃった旅行客とお会いし、お風呂ならではの開放的な雰囲気に助けられて初対面とは思えないほど和気藹々と旅の四方山話に華が咲いたのですが、その方曰く、当地の旅館で日帰り入浴をしたか...
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あつみ温泉 正面湯

前回に引き続きあつみ温泉を巡ってまいります。今回は観光客にもお馴染みの「正面湯」です。山形県では湯田川温泉にも同じ名称の共同浴場がありますが、「正面湯」という名前は庄内地方においてその地の中心的な公衆浴場を意味する独特の表現なのかもしれませ...
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あつみ温泉 下の湯

年末年始のお休みに青春18きっぷを使って羽越本線を新潟方面へ向かっていた某日、列車の乗り継ぎの都合で中途半端に時間が余ったため、あつみ温泉で温泉をハシゴしてその時間を潰すことにしました。駅から路線バスに乗って、まずはじめに訪れたのは共同浴場...
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肘折希望大橋の(仮)開通直前に、路線バスで豪雪の肘折温泉へ行く

※当記事にて記載されている内容は、肘折希望大橋が開通する以前(2012年12月下旬)の状況をレポートしたものです。2013年1月現在、肘折へ向かうバスは通常通り温泉街まで運行されています。2012年の4月から5月にかけ計8回に及んで山形県大...
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肘折温泉 若松屋村井六助 後編(本館浴室・別館浴室)

前編「若松屋村井六助 前編(お部屋・「幸の湯」)」の続きです。●本館大浴場続いて本館の浴室へ行ってみましょう。 肘折らしく湯治宿としての側面もあり、浴場入口の前にはコインランドリーが設置されており、実際に利用しているお客さん(いかにも湯治中...
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肘折温泉 若松屋村井六助 前編(お部屋・「幸の湯」)

今回の肘折における湯めぐりでは、旅館「若松屋村井六助」、通称「六助」さんで一泊お世話になりました。正式名称が長いためか、お電話でも現地でもお宿の方はこの通称を名乗っており、温泉街でも通称で難なく通じてしまいます。ロクスケといっても永六輔じゃ...
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肘折温泉 上の湯

肘折温泉のランドマークと言っても過言ではない共同浴場「上の湯」に関しては、温泉ファンのみならず多くの方がネット上で様々な形で紹介なさっていますから、ボキャブラリの貧相な私が今更駄文を垂れ流してあーだこーだ申し上げたところで何の価値もありませ...
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肘折温泉 疝気湯(2012年12月下旬・再訪)

前回取り上げた「河原湯」から上がった後、せっかくなので久しぶりに共同浴場「疝気湯」にも立ち寄ってみることにしました。拙ブログは津々浦々の温泉地を万遍なくピックアップしているつもりですが、どういうわけか肘折はポッカリと抜け落ちており、そんな中...
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肘折温泉 河原湯

私は肘折へ何度か訪れていますが、なぜか共同浴場の「河原湯」だけは未訪問でしたので、今回利用してみることにしました。路地沿いの民家の裏手にひっそりと佇む小さな湯屋はいかにも地元の方向けのお風呂らしい隠れキャラ的な風情であり、共同浴場はこうでな...
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肘折温泉 三浦屋旅館

前回取り上げた「西本屋旅館」を出た後、次なるお風呂を求めつつ小規模な旅館を中心に訪ってみたのですが、訪問した日はまだ肘折へのアクセス道路が通行止だったために温泉街に客の姿は全く見られず、しかも折からの豪雪のために皆さん雪掻きや雪下ろしで大わ...