山形県

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小野川温泉 二階堂旅館

前回までタイ北部の温泉や旅行記などを約一ヶ月にわたって取り上げてまいりましたが、東南アジアシリーズは一区切りを付け、今回からは日本に戻って私が大好きな山形県・小野川温泉へと一気に北上します。もう東北も里ではとっくに雪が融けて桜も散りましたが...
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湯田川温泉 正面湯 2013年夏 再訪

先日湯田川温泉へ訪れた際には、未湯だった共同浴場「田の湯」を訪問したかったのですが、時間帯を調べずに赴いた結果、運悪く清掃時間帯にかち合ってしまったためにその願いは叶いませんでした。でも捨てる神あれば拾う神ありと言うべきか、もうひとつの共同...
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湯田川温泉 甚内旅館

※残念ながら2019年に閉館しました。 庄内・鶴岡の有名な温泉地といえば、海岸沿いの湯野浜温泉と内陸部の湯田川温泉の2湯を思い浮かべますが、私個人としては田園地帯の静かな環境に囲まれた湯田川温泉の方が肌が合っています。今回はそんな湯田川温泉...
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長寿温泉

日本全国に「長寿」と称する温泉浴場は一体いくつあるのでしょう。施設名ではなく、浴室名を含めたら、それこそ星の数に匹敵するかもしれません。その中でも今回は庄内地方の中心都市である鶴岡で市民から熱い支持を得ている「長寿温泉」を取り上げます。大雑...
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小林温泉

茅葺屋根の農家が残る山形県酒田市郊外の小林地区へとやってまいりました。この長閑で寓話的な景色を眺めていると、どこからともなく市原悦子や常田富士男のナレーションが聞こえてきそうです。 集落の中心には鄙びきった集落の公民館が建ち、そしてその後背...
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赤倉温泉 湯守の宿 三之亟

いつものように仙台で所用を済ませた後、翌日がオフであることを幸いにどこかで雪見風呂をしたくなり、東北本線と陸羽東線を乗り継いで山形県赤倉温泉の「三之亟」にて一泊することにしました。赤倉温泉駅と温泉地とは2キロ近く隔たっており、雪がなければ歩...
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あつみ温泉 越後屋旅館

前回取り上げた「正面湯」では大阪から一人でいらっしゃった旅行客とお会いし、お風呂ならではの開放的な雰囲気に助けられて初対面とは思えないほど和気藹々と旅の四方山話に華が咲いたのですが、その方曰く、当地の旅館で日帰り入浴をしたかったので事前に何...
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あつみ温泉 正面湯

前回に引き続きあつみ温泉を巡ってまいります。今回は観光客にもお馴染みの「正面湯」です。山形県では湯田川温泉にも同じ名称の共同浴場がありますが、「正面湯」という名前は庄内地方においてその地の中心的な公衆浴場を意味する独特の表現なのかもしれませ...
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あつみ温泉 下の湯

年末年始のお休みに青春18きっぷを使って羽越本線を新潟方面へ向かっていた某日、列車の乗り継ぎの都合で中途半端に時間が余ったため、あつみ温泉で温泉をハシゴしてその時間を潰すことにしました。駅から路線バスに乗って、まずはじめに訪れたのは共同浴場...
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肘折希望大橋の(仮)開通直前に、路線バスで豪雪の肘折温泉へ行く

※当記事にて記載されている内容は、肘折希望大橋が開通する以前(2012年12月下旬)の状況をレポートしたものです。2013年1月現在、肘折へ向かうバスは通常通り温泉街まで運行されています。2012年の4月から5月にかけ計8回に及んで山形県大...