K-I

旅行記

乗客一人 三江線の旅 その2・乗車

前回の続き江津駅に戻ると、15:08発の三江線・三次行は既にホームへ入線していました。キハ120が1両。今回はこの列車で終点の三次まで乗りとおします。各ボックス席には1~2人ずつ、ロングシートにも6人程が着席。ローカル線だったら、この程度の...
旅行記

乗客一人 三江線の旅 その1・江津駅編

前回記事で「はまかぜ」に乗車した時のことを書きましたが、その旅行の際、どうせ山陰に行くのならついでに三江線にも乗ってみるか、と思いつき、実際に江津から三次までの全線を乗りつぶしてきました。今年4月にJR西日本は、赤字ローカル線の一部を廃止し...
旅行記

惜別キハ181系 「はまかぜ」に乗車

隠れ鉄道ファンの私。たしかに鉄道は好きですが、薄っぺらいファンであるため、いかなるジャンルに対してもあまり情熱的にはなれず、例えばしばしば話題になる「○○列車さよなら」的なイベントには、興味はあっても出かけることなどありませんでした。「へぇ...
岩手県

大沓温泉 ホットハーブ錦秋

大沓温泉は湯田温泉郷を構成する温泉のひとつで、おそらく宿・入浴施設はホットハーブ錦秋の一軒のみだと思われます。外観は白基調の地味な建物で、一昔前のペンションあるいは会社の保養所のような印象。 中に入ってもしばらくは誰も出て来ず、何度か声をか...
岩手県

巣郷温泉 でめ金食堂

念願叶って巣郷温泉のでめ金食堂へ行ってきました。一見すると国道沿いの古臭い食堂ですが、食事をすると無料で温泉に入れるという、何とも嬉しいお店であります。温泉ファンの間ではアブラ臭の強い温泉として有名でして、是非その匂いをクンクン嗅ぎたいと希...
岩手県

見立の湯 (徒労に終わった訪問)

※この記事を公開した後、2014年10月に再訪して、無事に入浴を果たしております。その時の記事はこちら(「見立の湯 2014年10月再訪」)をご覧ください。紅葉も終わって葉が落ちきった初冬の岩手県・錦秋湖。その南岸に位置するゆだ錦秋湖駅の駅...
青森県

二庄内温泉

青森県黒石の山奥、ランプの宿として有名な青荷温泉は、秘湯なのに名前が全国区で知れ渡っているという矛盾を抱えているわけですが、その青荷温泉へアプローチする林道を、途中で右に曲がらず道なりに二庄内ダム方向へ直進、青荷温泉への分岐点から約6~7k...
青森県

八幡館温泉(コンテナ温泉)

閉館しました。 東北道の大鰐弘前インターからちょっと南下した側道沿いにある、知る人ぞ知る温泉です。看板も何も出ておらず、私もここへ到達するまで何度も迷ってしまいました。普通の民家の一角なので、所有者の方が善意で地元向けにお風呂を開放している...
青森県

光風温泉

閉館しました。 自動車修理工場である光風商会の敷地の一角にある温泉浴場です。看板が出ているわけではないので、自動車修理工場内にあることを予め知っておかないと、見落としてしまいがち。国道101号の旧道(現・県道245号)沿いで、弘南バス・相野...
台湾

七窟温泉餐庁 (台湾北部・陽明山周辺)

前回取り上げた六窟温泉の近くに七窟温泉があるらしいので、ざっくりと調べた地図を片手に行ってみることにしました。 まず六窟から湖底路を南下、紗帽山西麓の坂をどんどん下っていきます。まっすぐ南へ下りていた道が途中で思いっきりグイっと曲がって北西...