2011-09

新潟県

(松之山温泉郷)兎口温泉 露天風呂 翠の湯

※兎口温泉露天風呂「翠の湯」は2013年に廃止されました。新潟県には油臭のする温泉が点在しますが、それらのなかでも、東頸城丘陵の山中に湧く松之山温泉は、新津温泉や月岡温泉・瀬波温泉のように石油を掘削しようとして温泉が湧いた新参者とは異なり、...
群馬県

鹿沢温泉 紅葉館

今に比べて交通がはるかに不便だった明治~昭和初期に全国津々浦々を巡った田山花袋の著書『温泉めぐり』 (岩波文庫)では、花袋の知人であるK君の話として伝聞ながら上州の鹿沢温泉に言及しており、山の温泉地としては、殊に深い静かな温泉場であるそうで...
長野県

白馬八方温泉 第一郷の湯

当記事で紹介しているこの施設は解体後にリニューアルされ、現在は「八方の湯」として営業しています。 白馬八方の温泉は「いつも混雑している」「お湯がどこも一緒でつまらない」という先入観があったため、八方地区の中心に位置する「第一郷の湯」には、目...
長野県

白馬八方温泉 みみずくの湯

白馬村には意外にも数多くの温泉浴場が存在していますが、今回取り上げる「みみずくの湯」は、白馬の共同浴場の中では最も駅に近い施設かと思われます。夏には登山客が、冬にはスキー・スノボー客が多く利用するので、他県民でも白馬をよく訪れる方だったらご...
旅行記

川崎新町駅の料金補充券(2011年9月)

前回記事のつづき乗車券では手書きの切符を断念しましたが、ならば料補という手があると思い立ち、たまたま仕事で京浜方面へ向かったついでに、切符蒐集家にはお馴染みの川崎新町駅へ立ち寄りました。この駅には国鉄時代からの生き残りと思しきオジサン駅員さ...
旅行記

えきねっと発券で経路が多めの乗車券を購入、そして「リゾートビューふるさと」乗車

久しぶりに鉄道ネタです。前回までの記事で取り上げた白馬鑓温泉への訪問およびそこまでのルートとしての白馬岳登山(白馬三山縦走)の際には、自分の車ではなく鉄道と路線バスを利用しました。スタートとゴールが異なる場所なので、公共交通機関を使った方が...
長野県

登山初心者の登山記 2011年初秋 白馬岳 その4「白馬鑓温泉→猿倉」

白馬岳登山記その3(白馬山荘→杓子岳→白馬鑓ヶ岳→白馬鑓温泉)のつづきです白馬鑓温泉のレポートはこちらをご覧ください。2011年9月9日 曇り時々雨 計2人白馬鑓温泉→小日向コル→猿倉距離:5.9km標高差:778m獲得標高:上り49m、下...
長野県

登山初心者の登山記 2011年初秋 白馬岳 その3「白馬山荘→杓子岳→白馬鑓ヶ岳→白馬鑓温泉」

白馬岳登山記その2(栂池ヒュッテ→白馬大池→小蓮華山→白馬岳)のつづきです2011年9月8日 快晴 計2人(この日から2人)白馬山荘→杓子岳→白馬鑓ヶ岳(白馬三山を縦走)→白馬鑓温泉距離:5.8km標高差:905m獲得標高:上り327m、下...
長野県

登山初心者の登山記 2011年初秋 白馬岳 その2「栂池ヒュッテ→白馬大池→小蓮華山→白馬岳」

白馬岳登山記その1(前夜)のつづきです2011年9月7日 快晴 単独行栂池ヒュッテ→天狗平→白馬乗鞍岳→白馬大池→小蓮華山→三国境→白馬岳山頂→白馬山荘距離:9.2km標高差:1081m獲得標高:上り1233m、下り222m服装:速乾性下着...
長野県

登山初心者の登山記 2011年初秋 白馬岳 その1「前夜(栂池ヒュッテ)」

前回記事では白馬鑓温泉を取り上げましたが、当地を訪れるにあたり、単純に麓と温泉を往復するのは芸が無さすぎる、せっかくなら白馬岳の山頂へ登攀してみよう、と考えました。白馬岳への登山ルートにはいくつかあり、たとえば…(1)猿倉→白馬尻→大雪渓→...