K-I

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四重渓温泉 清泉温泉会館 (台湾南部)

四重渓温泉ではどこに泊るか全く決めていなかったので、ぱっと見たところ綺麗そうな「清泉温泉会館」に飛び込みで訪ねてみることにしました。ここは戦前「山口旅館」という名前で営業していた老舗だそうです。 玄関の前には「湯の出」と名付けられた手湯らし...
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四重渓温泉 玉泉寺 (台湾南部)

※現在お風呂の入浴はできないようです。四重渓温泉の町並みが途切れそうになる温泉街の西の端、車城へ伸びるメインストリート(温泉路)が真南へ曲がる辺りに、北へ向かって伸びる上り坂の路地があります。そこを登り、公園の脇を通って、南台湾温泉大飯店を...
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四重渓温泉 新亀山別館 (台湾南部)

こちらの施設は閉館しました。四重渓温泉は日本統治時代には4大温泉のひとつに数えられていたそうですが、今では「本当に4大のひとつ?」と疑いたくなるほどうらぶれており、確かに温泉旅館が建ち並んでいるものの、温泉街というより一本道に肩を寄せ合いな...
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大坑温泉 麒麟峰温泉 (台湾中部)

温泉の多い台湾にあって台中近辺はあまり温泉に恵まれなかったようですが、1999年9月21日に発生した921大地震(台湾中部大地震)をきっかけにして、郊外の丘陵地帯「大坑風景区」で新たに温泉が湧出しはじめたんだそうです。地震でずれた断層の隙間...
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関子嶺温泉 関子嶺大旅社 (台湾南部)

当ブログでも関子嶺温泉を一度紹介していますが、あの濃厚な泥湯とマニア心を掴んで離さない強烈な油臭に包まれたくなり、また関子嶺へ行ってしまいました。今回目指すは、日本統治時代から続く古い宿「関子嶺大旅社」。  まずは嘉義駅から中山路を数分歩い...
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谷関温泉 お散歩とドクターフィッシュ (台湾中部)

大甲渓の深い渓谷に沿って温泉街が形成されている谷関温泉。川に2~3本ほど架かっている吊り橋を渡ると、切り立った山肌に挟まれた峻険な谷、そしてその隙間にへばりつくように建つホテル群の様子がよくわかります。谷関温泉飯店近くのつり橋の上から上流側...
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谷関温泉 伊豆日式露天温泉 (台湾中部)

一般的に台湾の露天風呂(大浴場)は混浴で水着と水泳帽着用ですが、近年は日本式の入浴、即ち男女別のお風呂に全裸で入る方法が人気を集めており、当ブログでも紹介した陽明山付近の川湯や日月農村、礁渓の湯囲風呂などはその一例です。そんな温泉入浴施設が...
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谷関温泉 谷關温泉飯店 (台湾中部)

日本統治時代から温泉郷として開けていた台湾中部の谷関。谷あいに高層の温泉ホテルが林立する山間の観光地ですが、数年前に谷を呑み込む水害が発生し、一部では壊滅的な被害を受けてしまったそうです。しかしながら不屈の精神で見事に立ち直り、私が訪れたと...
旅行記

乗客一人 三江線の旅 その2・乗車

前回の続き江津駅に戻ると、15:08発の三江線・三次行は既にホームへ入線していました。キハ120が1両。今回はこの列車で終点の三次まで乗りとおします。各ボックス席には1~2人ずつ、ロングシートにも6人程が着席。ローカル線だったら、この程度の...
旅行記

乗客一人 三江線の旅 その1・江津駅編

前回記事で「はまかぜ」に乗車した時のことを書きましたが、その旅行の際、どうせ山陰に行くのならついでに三江線にも乗ってみるか、と思いつき、実際に江津から三次までの全線を乗りつぶしてきました。今年4月にJR西日本は、赤字ローカル線の一部を廃止し...